Sマウントレンズ
超小型・テレセントリックSマウントレンズ(M12)
■既存Sマウントレンズ(M12)をセミカスタムした超小型タイプのテレセントリックレンズ
■外径の小型化も可能
■ご希望の光学倍率、WD、O/I(物像間距離)、NA、等 近いものを既存Sマウントレンズの中から選びセミカスタムしてご提案
型式 |
光学倍率 |
イメージ サイズ |
WD |
O/I |
NA (物体側) |
マウント |
外形寸法 |
外観図 |
(仮称)VX090-TC |
3x | 1/2型 | 9mm | 50mm | 0.1 | S(M12) | M12×13.9 | PDF DXF STEP |
(仮称)VH060-TC |
4.5x | 1/2型 | 7.6mm | 50mm | 0.1 | S(M12) | M12×20.3 | PDF DXF STEP |
(仮称)MSC-444-TC |
8x | 1/2型 | 6.5mm | 50mm | 0.1 | S(M12) | M12×15.1 | PDF DXF STEP |
(仮称)VL-3120-TC |
10x | 1/2型 | 5.6mm | 50mm | 0.1 | S(M12) | M12×17.9 | PDF DXF STEP |
ご希望を教えてください→ |
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※上記は、製作可能な物体側テレセントリックレンズの一部です。様々なタイプをご提案可能です。詳しくはお問い合わせください。
テレセントリックレンズの特長
■テレセントリックレンズは、被写体と光学系の距離に関わらず、倍率が一定(例1)
■視差による画像の歪みが少ない
↓
・高低差・奥行きのある部品の精密検査、測定に最適
・高精度の位置決めが可能
・ワークのブレ、振動に強い
テレセントリックレンズの種類
■物体側テレセントリックレンズ
物体側のみテレセントリック構造のレンズです。基本的にはワークが上下しても像の大きさは変化しません。
両側テレセントリックに比べ精度は劣る場合がありますが、コンパクトに設計できるメリットがあります。
■両側テレセントリックレンズ
物体側、像側がともにテレセントリック構造のレンズです。ワーク側のバラつきや、カメラとセンサーの取付精度が甘い場合でも
通常のテレセントリックレンズに比べ、より高精度に測定することができるメリットがあります。
物体側テレセントリックレンズより高価になり、レンズの全長が長くなることがあります。